虎麻プロジェクトで新たに誕生する高級ホテルジャヌ東京

スタッフからのお知らせ・日記
2023年開業予定の虎ノ門・麻布台プロジェクトより、
アマングループから「アマンレジデンス東京」とアマン姉妹ブランドとして日本初進出を果たす高級ウェルネスホテル「ジャヌ東京」が誕生します。

CONTENTS

目次

  1. 1.ジャヌについて
  2. 2.ジャヌ東京のコンセプト
  3. 3.ジャヌ東京の概要
  4. 4.ジャヌ東京の設計デザインに関わったデザイナー
  5. 5.ジャヌ東京の高級感溢れる各種共用部
  6. 6.虎ノ門・麻布台プロジェクトで誕生するバリアフリー・アンブレラフリー地下通路
  7. 7.まとめ
今回の虎ノ門・麻布台プロジェクトでは、A街区メインタワー最上部エリアの54階〜64階に、
ブランドホテルを冠した区分所有物件であるホテル・ブランデッド・レジデンスとして、
1,400㎡の広さを誇るレジデンス居住者専用のアマン・スパなど、独自の高級共用施設や各種サービスを提供した、アマンレジデンス東京が91戸建設されます。

また、今回のプロジェクトで大きな注目を集めているのが、B-2街区低層部エリアの1階〜13階に建設予定の「ジャヌ東京」です。

高級感で溢れる共用部には日本最大級の約3,500㎡のトリートメントスパ、ジム、レストラン、カフェ、バーなどが完備される予定の、
約120の客室室数を誇る高級ウェルネスホテルです。
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(出典:JANU)
【資料1:Janu Montenegro】

1.ジャヌについて

30年以上の歴史を持ち、聖域という意味のサンクチュリアを思わせる丁寧なおもてなしを大切にしてきたアマンリゾーツは、2022年に姉妹ブランドであるジャヌホテルを新たに展開します。

新ブランドとして発表されたジャヌは、現在モンテネグロ、サウジアラビア北部アル・ウラー地区、東京の3ヶ所でオープンが予定されています。
「アマン」という言葉は、インドを始めとする南アジア、東南アジアで広く用いられていた古代サンスクリット語で「平和」を意味します。 一方、姉妹ブランドとして新たに誕生する「ジャヌ」はサンスクリット語で「魂」を意味します。
ジャヌは、「人生で充実感と楽しさを体感することが真のラグジュアリー」を信念に、"人と人との繋がりを大切にする"というコンセプトの元、ホテルで感じた喜びをゲストの「魂」に語りかけ、精神的な満足感と人生の素晴らしさを再発見させるホテルを目指しています。 j2

(出典:JANU)
【資料2:Janu Montenegr_Lounge】

2.ジャヌ東京のコンセプト

虎ノ門・麻布台プロジェクトのB-2街区低層部である1階〜13階に建設される予定のジャヌ東京ホテルは、現代デザインが特徴的な洗練された空間を提供しており、
高級感のある共用部には、メインエントランス、ラウンジ、バー、トリートメントスパ、ダイニングなどが完備されます。

その他、魂をテーマにした特徴的なアプローチである"人と人との繋がり"だけではなく、
個人と社会がシームレスに繋が「ソーシャルウェルネス(社会的健康)」をコンセプトにしたモダンで遊び心に富んだホテルです。

ゲストに洗練された憩いの場所である「静」を提供してきた「アマン」に対して、
内なる満足感を満たす場所である「動」を提供する「ジャヌ」は、これからの新しいホテルのあり方と、新しい価値観を提供してくれる話題性の高いホテルです。
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(出典:JANU)
【資料3:Janu Montenegro_Guest Room】
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(出典:JANU)
【資料4:Janu Montenegro_Guest Room】

3.ジャヌ東京の概要

・名称:ジャヌ東京東京
・所在地:虎ノ門・麻布台プロジェクト地区 B-2街区 1階〜13階
・客室数:120室
・総面積:約21,000㎡
・標準脚質面積:約60㎡
・スパ面積:約3,500㎡
・タワーデザイン:ペリ・アーキテクツ
         シーザー・ペリ氏
         フレッド・W・クラーク氏
・インテリアデザイン:デニストン
・部屋間取り:2〜6ベッドルーム
・共用施設:カフェ、バー、レストラン、フィットネスジムなど
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(出典:森ビル株式会社)
【資料5:虎ノ門・麻布台プロジェクト_全体プラン】
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(出典:森ビル株式会社)
【資料6:虎ノ門・麻布台プロジェクト_全体プラン】
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(出典:森ビル株式会社)
【資料7:虎ノ門・麻布台プロジェクト1_全体プラン】
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(出典:森ビル株式会社)
【資料8:A街区_メインタワー_西側エントラン】
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(出典:森ビル株式会社)
【資料9:A街区_メインタワー_南側エントラン】
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(出典:森ビル株式会社)
【資料10:A街区_メインタワー_オフィスロビー】

4.ジャヌ東京の設計デザインに関わったデザイナー

虎ノ門・麻布台プロジェクトでジャヌ東京が誕生予定のタワーデザインは、アメリカの建築デザイン事務所ペリ・アーキテクツが担当します。

低層部はイギリスのトーマス・ヘザウィック氏、商業施設エリアは日本の藤本壮介建築設計事務所より、藤本壮介氏がぞれぞれデザインを担当します。
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【資料11:虎ノ門・麻布台プロジェクト_デザイナー】
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【資料12:虎ノ門・麻布台プロジェクト_デザイナー】
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(出典:森ビル株式会社)
【資料13:C1〜C4街区_低層棟エリア】
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(出典:森ビル株式会社)
【資料14:C1〜C4街区_低層棟エリア】
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(出典:森ビル株式会社)
【資料15:C1〜C4街区_商業施設エリア】

5.ジャヌ東京の高級感溢れる各種共用部

虎ノ門・麻布台プロジェクトで建設予定のB-2街区東棟は高さ約240mのタワーレジンデンスで、
14階〜53階に約330戸の住宅が計画されており、低層部1階〜13階にジャヌ東京が誕生する予定です。

B-2街区東棟レジデンスへの入居者は、
低層部ジャヌ東京ホテルとの連携したサービスや高級感のあるカフェ、バー、レストラン、フィットネスジム、パーティーラウンジ、ゲストルーム、ジム、国内最大規模となる約3,500㎡のスパトリートメント施設など、各種共用施設を利用できる予定です。

その他、ジャヌ東京のラウンジ、バーなどで提供される食事は、虎ノ門・麻布台プロジェクトのコンセプトでもある「多様性」を意識した豊富なメニューを、中央広場に面した開放的なテラスで楽しむことも出来ます。
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(出典:森ビル株式会社)
【資料16:ジャヌ東京_オープンテラスイメージ】
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(出典:森ビル株式会社)
【資料17:虎ノ門・麻布台プロジェクト_中央広場イメージ】

6.虎ノ門・麻布台プロジェクトで誕生するバリアフリー・アンブレラフリー地下通路

虎ノ門・麻布台プロジェクトでは、東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」と東京メトロ日比谷線「神谷町駅」が結ばれる事により、地下直結型の連絡通路として行き来することが可能になります。

利用者層は若者から高齢者まで幅広くターゲティングしているため、バリアフリーを重視したデザインで歩行者ネットワークを充実させることにより、
六本木エリア・虎ノ門・麻布台エリア周辺の回遊性の向上が期待できます。
その他、地下直結型の連絡通路はバリアフリーであると同時に完全アンブレラフリー設計のため、
悪天候でもストレスフリーに移動できたり、地下連絡通路内の建設予定のショッピング街を楽しむことも出来ます。
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(出典:森ビル株式会社)
【資料18:虎ノ門・麻布台プロジェクト_地下連絡通路】

7.まとめ

現在進行中の虎ノ門・麻布台プロジェクトは、合計3棟の超高層ビル群が誕生する一大プロジェクトであり、
そのスケール感は、高さ330mのメインタワー、就業者数約20,000人、居住者数約3,500人、年間来街者数約2,500万人〜3,000万人、プロジェクト全体の緑地面積が約24,000㎡にもなる、六本木ヒルズに引けを取らない内容です。

注目はA街区メインタワー最上部の54階〜64階に約90戸誕生する、世界トップレベルの住宅である「アマンレジデンス 東京」と、
最注目はアマンリゾーツの新ブランドであり、今回のプロジェクトではB-2街区の低層部である1階〜13階に約120戸の建設がされ、日本初進出を果たす予定のホテルブランド「ジャヌ東京」です。

ジャヌ東京のコンセプトでもある"個人と社会が健康的に繋がる"「ソーシャル ウェルネス」に重点を置いたホスピタリティサービスにより、
国内外からのゲストを迎え入れてくれる、世界的高級ウェルネスホテルは今から期待感が高まります。

虎ノ門・麻布台プロジェクトは非常にボリュームのあるプロジェクトとなっているため、今回は「アマンレジデンス 東京」と「ジャヌ東京」の2部に分けてご紹介しました。

どちらも高級リゾート・アマングループのため、2023年の虎ノ門・麻布台プロジェクトの完成が待ち遠しいです。

今後も最新情報を追っていきながら、詳しい内装デザインや詳細なサービス内容などが分かり次第、最新情報をお届けします。
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(出典:森ビル株式会社)
【資料19:虎ノ門・麻布台プロジェクト全体イメージ】
【虎ノ門・麻布台プロジェクト_アマンレジデンス東京_URL】 https://a-life-home.co.jp/diary-detail-464970/

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