虎麻プロジェクトで誕生する高級住居アマンレジデンス東京

A-Lifeマガジン

2023年に完成を迎える虎ノ門・麻布台プロジェクトの森ビル株式会社と、世界的高級リゾート事業を展開するアマンの協業により、
新たに誕生するブレンデッドレジデンスアマンレジデンス東京の特集です。

CONTENTS

目次

  1. 1.アマンリゾーツについて
  2. 2.虎ノ門・麻布台プロジェクトのコンセプト
  3. 3.アマンレジデンス東京の概要
  4. 4.アマンレジデンス東京の高級感に溢れる共用部
  5. 5.アマンレジデンス東京の価格
  6. 6.まとめ
アマンレジデンス東京は現在建設中の虎ノ門・麻布台プロジェクトのA街区、最上部に建設が予定されており、
高さ約330mのメインタワーが完成したら高さ300mのあべのハルカスを抜いて日本一高いビルに認定されます。

また、今回のプロジェクトではアマンレジデンス東京の他に、
B街区に建設が予定されているアマンリゾーツの姉妹ブランドである高級ホテル、ジャヌ東京ホテルの日本初進出が決定しました。

世界的に知名度の高いアマンリゾーツグループからアマンレジデンス東京とジャヌ東京ホテルの同時開業で大きな注目を集めています。
アマン1
(出典:森ビル株式会社)
【資料1:虎ノ門・麻布台プロジェクト全体イメージ】

1.アマンリゾーツについて

アマン・リゾーツ創設者であるエイドリアン・ゼッカは、旅先で訪れたタイ・プーケット島のあまりの美しさに魅了され、
1988年「平和な場所」を意味するアマンプリという世界初のアマンリゾーツ施設を建設しました。
以降、プライベートゾーンを大切にしたデザインを目指し、優雅な時間を高級別荘で過ごしている気分を味わえる極上のサービス、
周辺環境の優美さを活かした高級感に溢れる空間により、日常を忘れてしまう様な数々のスモール・ラグジュアリー・リゾートを世界中に提供しています。

現状に満足することなく、ゲストにより満足してもらえる様なサービスの向上を目指し、距離感の近いスモール・ラグジュアリー・リゾートとしての進化を続けているリゾートブランドです。
アマン2

(出典:AMAN)
【資料2:AMAN RESORTS】

2.虎ノ門・麻布台プロジェクト全体像とコンセプト

虎ノ門・麻布台プロジェクトは、アークヒルズ、六本木ヒルズ、虎ノ門ヒルズグローバルビジネスセンターエリアに位置し、
プロジェクト区域は約8.1haにもおよび、プロジェクト全体の緑化面積は2.4haもの面積を確保しています。

・延床面積:約861,500㎡
・オフィス総賃室面積:約213,900㎡
・住宅戸数:約1,400戸
・A街区メインタワー高:330m
・就業者数:約20,000人
・住居者数:約3,500人
・想定年間来場者数:約2,500〜3,000万人

以上の数字が見込まれている六本木ヒルズに引けを取らない可能性を秘めたプロジェクトです。

2-1.虎ノ門・麻布台プロジェクトコンセプト

「Modern Urban Village」というメインコンセプトをベースに、サブコンセプトとして広大な自然を誇る「Green」、
人々が新しい集いの場として活用できる「Wellness」という2つのサブコンセプトが存在します。

虎ノ門・麻布台プロジェクトでは、暮らす、働く、集う、憩う、学ぶ、遊ぶ、癒す、ふれあう、という8つのテーマを基軸に、
人々の目的がシームレスに繋がり、自然を身近に感じることのできるコミュニティの場として、新たなライフスタイルを提案できる街づくりを目指しています。

2-2.アマンレジデンス東京コンセプト

「守られた異空間」を意味する「サンクチュリア」がコンセプトです。

人々と自然との調和をコンセプトに、国際都市を目指した街づくりを進めている虎ノ門・麻布台プロジェクトは、
まさに洗練された小さなコミュニティであり、都心の最上階で緑を感じながら心が穏やかになる安住の地、サンクチュリアを提供してくれます。
アマン3

(出典:森ビル株式会社)
【資料3:虎ノ門・麻布台プロジェクト_プラン】
アマン4
(出典:森ビル株式会社)
【資料4:虎ノ門・麻布台プロジェクト1_プラン】

3.アマンレジデンス東京の概要

・名称:アマンレジデンス東京
・所在地:虎ノ門・麻布台プロジェクト地区 A街区 54階〜64階
・総戸数:91戸
・タワーデザイン:ペリ・アーキテクツ
         シーザー・ペリ氏
         フレッド・W・クラーク氏
・インテリアデザイン:グレン・プッシュルバーグ氏
           ジョージ・ヤブ氏
・部屋間取り:2〜6ベッドルーム
・共用施設:プール、スパ、ティールーム、ライブラリー、リーディングルーム、
      ラウンジ、バー、専用エレベーターホール 他
アマン5

(出典:AMAN公式HP)
【資料5:Aman Residence TOKYO_Lounge】

4.アマンレジデンス東京の高級感溢れる共用部


高さ330mのメインタワー最上部に居を構えるアマンレジデンス東京は、高さ333mの東京タワーとほぼ同じ高さに位置し、
まさに天空に浮かぶサンクチュリアと呼ぶに相応しい立地条件です。

高級感に富んだ共用部の1つとして全長25mのプライベートプールが完備されおり、プールを含む1,400㎡のアマン・スパエリアからは都心のパノラマを楽しむことができます。

その他、エレベーターは各住戸ごとに専用エレベーターホールが設けられているため、
ノンストレスでエントランスまでアクセスできたり、専用シェフ付きプライベートダイニングルームも用意されています。
アマン6

(出典:AMAN公式HP)
【資料6:Aman Residence TOKYO】

5.アマンレジデンス東京の価格

現在、虎ノ門・麻布台プロジェクトの価格は公表されていません。

過去の記事でパークマンション檜町公園の55億円や、一部屋67億円のマーク表参道ワンについて特集しましたが、
森ビル株式会社が30年間温め続けてきたビッグプロジェクトだけに、話題性は大きく今後の動きから目が離せないプロジェクトなので引き続き情報を追ってお伝えします。

6.まとめ

虎ノ門・麻布台プロジェクト周辺エリアでも開発工事が活発に進み、
東京メトロ南北線は白銀高輪駅から品川駅までの延伸計画も上がっており、周辺アクセスの利便性が高くなることが見込まれているなど魅力の多いプロジェクトです。

冒頭でもお伝えしたアマンリゾーツの姉妹ブランドであるジャヌ東京ホテルについても、新着の情報が届いているので次回詳しくお伝えします。

アマンレジデンス東京は、高さ300mを超えるスーパートールと呼ばれ超高層ビルに居を構え、コンセプト通り都心に浮かぶサンクチュリアの様なレジデンスであり、
完備される共用部の多くが高級感に溢れている魅力の多い物件です。

まだ全貌は明かされていませんが、非常に注目度の高いプロジェクトなので今後も最新情報がわかり次第お伝えします。
アマン7

(出典:森ビル株式会社)
【資料7:虎ノ門・麻布台プロジェクト_夜景】

お問い合わせ

.