日本最高額５５億円のパークマンション檜町公園。その全貌は…
A-Lifeマガジン
（出典：GRACIA）
【資料1：虎ノ門ヒルズレジデンス写真】
前述のように現在の国内最高層のタワーマンションは虎ノ門ヒルズレジデンシャルですが、国内最高層イコール国内最高価格のマンションという訳ではありません。では、これらの超高層マンションの中で、どのタワーマンションが現在国内最高額のマンションなのでしょうか？
総建築高が高ければ高いほど、それに伴って物件購入価格や分譲価格も高騰してくるように思う方は多いかもしれません。ですが実は、今回のテーマでもあるマンションは超高層マンションではないため、超高層マンションランキングトップ100にも入っていません。と言うのも、今回ご紹介するマンションはカテゴリーとしては「低層マンション」になるからです。
そのマンションとは、これまでに数々の高級マンションを手掛けてきて、国内において高級マンション路線で不動の地位と人気を獲得した三井不動産レジデンシャルによって手掛けられ、2017年4月に誕生した「パークマンション檜町公園」です。
パークマンション檜町公園は、建設当時から「完成したら国内最高価格の超高級低層マンション」が誕生すると、一時期話題に上がったこともあり、名前を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか？では、そんなパークマンション檜町公園とは一体どんなマンションなのでしょうか？今回はその全貌をご紹介したいと思います。
（出典：三井不動産レジデンシャル）
【資料2：パークマンション檜町公園＿外観写真】
国内最高価格の55億円で話題になったパークマンション檜町公園の概要
総敷地面積は約2,894㎡、地下2階～地上7階建て、総戸数46戸。
最寄り駅
東京メトロ日比谷線「六本木駅＿徒歩5分」
都営大江戸線「六本木駅＿徒歩5分」
東京メトロ南北線「六本木一丁目駅＿徒歩8分」
東京メトロ千代田線「赤坂駅＿徒歩9分」
東京メトロ千代田線「乃木坂駅＿徒歩10分」
上記のとおり、アクセスに関しては抜群の利便性を誇ります。
今回のパークマンション檜町公園のディベロッパーとして携わったのは三井不動産レジデンシャルです。
周辺にはパークマンション檜町公園の他にも三井不動産では「パークマンション六本木」や「パークマンション赤坂氷川坂」、東急不動産が手掛けた「ブランズ赤坂」、「ミッドガーデン赤坂氷川」、「東急ドエルプレステージ赤坂氷川町」、野村不動産が手掛けた「プラウド赤坂氷川町」、最近では超高級タワーマンションとして檜町公園に隣接する「パークコート赤坂檜町ザ・タワー」、野村不動産による超高級低層マンション「プラウド六本木」、森トラストグループが手掛けた「フォレセーヌ赤坂檜坂」、東急不動産による「ブランズ六本木ザレジデンス」などなど、大手ディベロッパーの高級マンションが数多く点在しています。
そんな数多くの高級マンションが集中するエリアの中でも「パークマンション檜町公園」は特別な存在のマンションとして位置づけられています。
周辺に複数の高級マンションが建てられている中で、パークマンション檜町公園が特別な存在に位置付けられた理由は、最高分譲価格にありました。
パークマンション檜町公園で分譲された最高分譲価格は55億とも噂されています。そのお部屋は最上階である7階にあり、広さは約580㎡（176坪）、平米単価は約948万円、坪単価は約3,129万円になります。
またパークマンション檜町公園は地上７階建て、総戸数46戸なのに対して、同じくミッドタウンそばに建てられた「パークコート赤坂檜町ザタワー」は44階建て、総戸数322戸という大規模なタワーマンションだということを考慮すると、パークマンション檜町公園はまさに「邸宅」といった感じです。
不動産経済研究所（東京・新宿区）の調査によると、2019年の全国マンションの1戸当たりの平均坪単価は240万円。対する都内の高級住宅街の平均的な坪単価が300万円から600万円だと言われています。パークマンション檜町公園に隣接するパークマンション六本木の分譲価格は1億9,000万円から3億5,000万円という超高級マンションが建てられているのですが、それでもパークマンション檜町公園の55億円と比較すると比べ物になりません。
これらの坪単価や分譲価格を加味すると、パークマンション檜町公園の分譲価格55億円、坪単価3,129万円という金額がいかに特別な存在であるのかということが分かるかと思います。
【資料3：パークマンション檜町公園＿外観写真】
【資料4：パークマンション檜町公園＿間取り】
【資料5：パークマンション檜町公園＿概要】
「パークマンション檜町公園」の立地場所
パークマンション檜町公園は港区六本木4丁目という六本木と赤坂の間に位置し、近くには赤坂、青山、麻布、虎ノ門、乃木坂などが点在している場所です。
そして、六本木、青山、赤坂付近は都心にありながらも周辺には青山霊園、明治神宮外苑、赤坂氷川神社、赤坂御用地があり、パークマンション檜町公園というマンション名からも分かるとおり、マンションのすぐ目の前には檜町公園があるなど、駅ちかながら都心の中心地という都会の雰囲気と緑が豊かで自然を楽しめる場所が数多く残るような、東京のオアシス地帯と言ってもよい場所です。
しかも、六本木を始めとした周辺に点在する赤坂、青山、虎ノ門、などの各街は世界の文化や流行をリードする位置づけ的な場所で、富裕層ならずとも一度は妄想上でも住んでみたいと熱望するような好立地です。
パークマンション檜町公園の販売について
パークマンション檜町公園が竣工を迎えたのは2017年4月のことで、完成当時は販売情報等の詳細な情報は表には出ずに、水面下でひっそりと販売されて完売したそうです。
このマンションが特別だったのは、新築販売時には一般的な広告、Web広告はもちろん、SUUMO、HOME‘Sといった不動産ポータルサイト、雑誌などの広告を一切行わなかったところです。
パークマンション檜町公園のディベロッパーでもある三井不動産レジデンシャルは、高級マンション購入希望者に対して「三井グランディオーソ」という会員制サロンを提供しており、この「三井グランディオーソ」というサロンを通じて販売が行われたそうです。
【資料6：三井不動産レジデンシャル＿三井グランディオーソHP】
パークマンション檜町公園の共用施設・サービス
パークマンション檜町公園は非常にプライベート性が高く、パーティールームや共用施設などは完備されていませんが、その他のサービス面ではホテルさながらのサービスが魅力的で、メインエントランスは常にコンシェルジュ2人、ドアマン2人、ポーター1人が常駐しており、1Fラウンジで待機しているとドリンクサービスを受けることができる他、バトラーサービスと呼ばれる一般的には高級ホテルで受けられるようなサービスやホームアテンドサービスなど、パークマンション檜町公園ではホテル顔負けのサービスを各種受けることが可能です。
【資料7：パークマンション檜町公園＿間取り（地下1F共用部）】
【資料8：パークマンション檜町公園＿間取り（1F）】
【資料9：パークマンション檜町公園＿間取り（5F）】
【まとめ】
今まで日本国内において、分譲された高級マンションの最高価格はドムス南麻布の44億円といのは有名な話でしたが、今回のパークマンション檜町公園の５５億円はそれを大幅に上回る金額で売れたということで、まさに日本一の名に相応しいマンションです。
今後もまた更にパークマンション檜町公園の最高分譲価格55億円を超えるマンションが出てくるかと思いますが、ただ価格が高かったというだけではない確かな価値を持ち続けるハイエンドなマンションとしてあり続けるのではないでしょうか。
→ グローブナープレイス神園町の記事はこちら
→ ラ・トゥール代官山の記事はこち
【資料10：パークマンション檜町公園＿外観写真】
現在の日本国内で最高価格の物件とは？
現在、国内最高層のタワーマンションは株式会社森ビルにより港区虎ノ門１丁目に東京都心の新ランドマークタワーとして誕生した虎ノ門ヒルズレジデンスが247,00ｍ（52階建）でダントツ1位。
2位が同じく株式会社森ビルにより港区六本木1丁目という桜の名所や、緑豊かでとても閑静な場所に誕生したアークヒルズ仙石山森タワーが206,60ｍ（48階建）。
3位は同率で勝どきのランドマークタワーとして「美しく、暮らしやすく、誇らしい」をコンセプトに誕生したTHE TOKYO TOWERS SEA TOWERとTHE TOKYO TOWERS MID TOWERが193,50ｍ（58階建）です。
階層数だけ見ればこれらの超高層マンションをしのぐタワーマンションが存在しますが、総建築高だけにフォーカスを当てたランキングだと上記の順位になります。
その他にも、有楽町、豊洲、月島、新宿、池袋などに立地するマンションがランクインしていますが、全体的に見るとタワーマンションが建ち並ぶエリアは都心四区と呼ばれる中央区、千代田区、港区、新宿区エリアに集中しているように思えます。
【資料1：虎ノ門ヒルズレジデンス写真】
前述のように現在の国内最高層のタワーマンションは虎ノ門ヒルズレジデンシャルですが、国内最高層イコール国内最高価格のマンションという訳ではありません。では、これらの超高層マンションの中で、どのタワーマンションが現在国内最高額のマンションなのでしょうか？
総建築高が高ければ高いほど、それに伴って物件購入価格や分譲価格も高騰してくるように思う方は多いかもしれません。ですが実は、今回のテーマでもあるマンションは超高層マンションではないため、超高層マンションランキングトップ100にも入っていません。と言うのも、今回ご紹介するマンションはカテゴリーとしては「低層マンション」になるからです。
そのマンションとは、これまでに数々の高級マンションを手掛けてきて、国内において高級マンション路線で不動の地位と人気を獲得した三井不動産レジデンシャルによって手掛けられ、2017年4月に誕生した「パークマンション檜町公園」です。
パークマンション檜町公園は、建設当時から「完成したら国内最高価格の超高級低層マンション」が誕生すると、一時期話題に上がったこともあり、名前を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか？では、そんなパークマンション檜町公園とは一体どんなマンションなのでしょうか？今回はその全貌をご紹介したいと思います。
【資料2：パークマンション檜町公園＿外観写真】
国内最高価格の55億円で話題になったパークマンション檜町公園の概要
総敷地面積は約2,894㎡、地下2階～地上7階建て、総戸数46戸。
最寄り駅
東京メトロ日比谷線「六本木駅＿徒歩5分」
都営大江戸線「六本木駅＿徒歩5分」
東京メトロ南北線「六本木一丁目駅＿徒歩8分」
東京メトロ千代田線「赤坂駅＿徒歩9分」
東京メトロ千代田線「乃木坂駅＿徒歩10分」
上記のとおり、アクセスに関しては抜群の利便性を誇ります。
今回のパークマンション檜町公園のディベロッパーとして携わったのは三井不動産レジデンシャルです。
周辺にはパークマンション檜町公園の他にも三井不動産では「パークマンション六本木」や「パークマンション赤坂氷川坂」、東急不動産が手掛けた「ブランズ赤坂」、「ミッドガーデン赤坂氷川」、「東急ドエルプレステージ赤坂氷川町」、野村不動産が手掛けた「プラウド赤坂氷川町」、最近では超高級タワーマンションとして檜町公園に隣接する「パークコート赤坂檜町ザ・タワー」、野村不動産による超高級低層マンション「プラウド六本木」、森トラストグループが手掛けた「フォレセーヌ赤坂檜坂」、東急不動産による「ブランズ六本木ザレジデンス」などなど、大手ディベロッパーの高級マンションが数多く点在しています。
そんな数多くの高級マンションが集中するエリアの中でも「パークマンション檜町公園」は特別な存在のマンションとして位置づけられています。
周辺に複数の高級マンションが建てられている中で、パークマンション檜町公園が特別な存在に位置付けられた理由は、最高分譲価格にありました。
パークマンション檜町公園で分譲された最高分譲価格は55億とも噂されています。そのお部屋は最上階である7階にあり、広さは約580㎡（176坪）、平米単価は約948万円、坪単価は約3,129万円になります。
またパークマンション檜町公園は地上７階建て、総戸数46戸なのに対して、同じくミッドタウンそばに建てられた「パークコート赤坂檜町ザタワー」は44階建て、総戸数322戸という大規模なタワーマンションだということを考慮すると、パークマンション檜町公園はまさに「邸宅」といった感じです。
不動産経済研究所（東京・新宿区）の調査によると、2019年の全国マンションの1戸当たりの平均坪単価は240万円。対する都内の高級住宅街の平均的な坪単価が300万円から600万円だと言われています。パークマンション檜町公園に隣接するパークマンション六本木の分譲価格は1億9,000万円から3億5,000万円という超高級マンションが建てられているのですが、それでもパークマンション檜町公園の55億円と比較すると比べ物になりません。
これらの坪単価や分譲価格を加味すると、パークマンション檜町公園の分譲価格55億円、坪単価3,129万円という金額がいかに特別な存在であるのかということが分かるかと思います。
「パークマンション檜町公園」の立地場所
パークマンション檜町公園は港区六本木4丁目という六本木と赤坂の間に位置し、近くには赤坂、青山、麻布、虎ノ門、乃木坂などが点在している場所です。
そして、六本木、青山、赤坂付近は都心にありながらも周辺には青山霊園、明治神宮外苑、赤坂氷川神社、赤坂御用地があり、パークマンション檜町公園というマンション名からも分かるとおり、マンションのすぐ目の前には檜町公園があるなど、駅ちかながら都心の中心地という都会の雰囲気と緑が豊かで自然を楽しめる場所が数多く残るような、東京のオアシス地帯と言ってもよい場所です。
しかも、六本木を始めとした周辺に点在する赤坂、青山、虎ノ門、などの各街は世界の文化や流行をリードする位置づけ的な場所で、富裕層ならずとも一度は妄想上でも住んでみたいと熱望するような好立地です。
パークマンション檜町公園の販売について
パークマンション檜町公園が竣工を迎えたのは2017年4月のことで、完成当時は販売情報等の詳細な情報は表には出ずに、水面下でひっそりと販売されて完売したそうです。
このマンションが特別だったのは、新築販売時には一般的な広告、Web広告はもちろん、SUUMO、HOME‘Sといった不動産ポータルサイト、雑誌などの広告を一切行わなかったところです。
パークマンション檜町公園のディベロッパーでもある三井不動産レジデンシャルは、高級マンション購入希望者に対して「三井グランディオーソ」という会員制サロンを提供しており、この「三井グランディオーソ」というサロンを通じて販売が行われたそうです。
パークマンション檜町公園の共用施設・サービス
パークマンション檜町公園は非常にプライベート性が高く、パーティールームや共用施設などは完備されていませんが、その他のサービス面ではホテルさながらのサービスが魅力的で、メインエントランスは常にコンシェルジュ2人、ドアマン2人、ポーター1人が常駐しており、1Fラウンジで待機しているとドリンクサービスを受けることができる他、バトラーサービスと呼ばれる一般的には高級ホテルで受けられるようなサービスやホームアテンドサービスなど、パークマンション檜町公園ではホテル顔負けのサービスを各種受けることが可能です。
【まとめ】
今まで日本国内において、分譲された高級マンションの最高価格はドムス南麻布の44億円といのは有名な話でしたが、今回のパークマンション檜町公園の５５億円はそれを大幅に上回る金額で売れたということで、まさに日本一の名に相応しいマンションです。
今後もまた更にパークマンション檜町公園の最高分譲価格55億円を超えるマンションが出てくるかと思いますが、ただ価格が高かったというだけではない確かな価値を持ち続けるハイエンドなマンションとしてあり続けるのではないでしょうか。
→ グローブナープレイス神園町の記事はこちら
→ ラ・トゥール代官山の記事はこち
